キース・ジャレットトリオのライブに行った。
久しぶりに見るキース・ジャレットは、ずいぶん歳をとっていた。
横山ノック死去のニュースでみた上岡龍太郎にちょっと似ていた。
高校生の頃に、先輩がキースのことを「すんげえ甘いケーキみたいな音楽」と言っていたのを真に受けて、食わずぎらいで聴いていなかったのだが、大人になってからスタンダーズVOL.1の"All the things you are"を聴いて認識が変わった。
この演奏を火花の散る溶接のバーナーに例えるならば、今日のは蝋燭の灯火のように抑制されたプレイだった。
どの演奏も美しくて素晴らしかったけれど、高級料理を食べた後みたいな感覚で、なんか物足りないなと思っていたら、アンコールで、ストレート・ノーチェイサーをやった。
これがもうほとんどフリーの演奏で、最後のほうは、キースは鍵盤をゲンコツでぐりぐりやっていたし、ディジョネットのドラムも暴れまくっていた。
ものの2分ぐらいの演奏だったけれども、締めのデザートとして最高だった。
これで満足した。
1st Set:
1) All of you
2) Doxy (Sonny Rollins)
3) Skylark
4) One for Majid
5) Someday my prince will come
2nd Set:
1) Raggy Waltz
2) I'm gonna laught you right out of my life
3) Sandu
4) Late lament
5) Bye Bye Blackbird
Encore:
1) When I fall in love
2) Straight no chaser
1st Set:
1) All of you
2) Doxy (Sonny Rollins)
3) Skylark
4) One for Majid
5) Someday my prince will come
2nd Set:
1) Raggy Waltz
2) I'm gonna laught you right out of my life
3) Sandu
4) Late lament
5) Bye Bye Blackbird
Encore:
1) When I fall in love
2) Straight no chaser