あまりに暑いので、箱根の桃源台まで行くことにした。
横浜駅から目的のホテルまでは、高速バスが出ているので楽で良い。
12:55発のバスに、Tシャツサンダルのまま乗り込んで、2時間ほどでホテルの前。
チェックインするやいなや、温泉にさぶんと入り、汗をガンガン出す。
部屋へ戻って缶ビールをプシッと開けてグビグビ。
ここの自販機のビールは、キンキンに冷えていて嬉しい。
つまみのジャイアントコーンも塩気が利いてて嬉しい。
天気がよければ富士山も見えるという話だったが、雲が多くて見えなかった。
だから、濃緑の箱根連山を眺めながら冷えビールを飲んでいた。
山の稜線を見て、「山は女なのだな」などと詩人のようなことを思い、ということは「そこに山にあるから登る」というのは、性欲の代償なのかもな、などと考えていた。
「崖の上のポニョ」の主題歌が耳について離れない。
バス亭にいた子供が、四六時中歌っていたせいだ。
僕の頭のなかでは、「♪ぽーにょぽーにょぽにょ、さかなの子〜」の後には、どうしても「♪わたーしのおうちはスイッツランドよ〜」と続く。
スイスに棲む魚だとしたら、レマン湖にいる淡水魚の武装中立的な話になるのだろうな、などと考えているうちに、意識が無くなったかも知れない。
最終的には、アート・アンサンブル・オブ・シカゴのように、「グルーヴ」さえ残ってればオッケーと思ってます。
かれらは実際、ソロ・アルバムなどきくと、4ビートはむしろ下手だったりもしてます。