なんとなく箱根に行くことにした。
東海道線で横浜から小田原まで行き、そこからバスで小涌谷まで。
ユネッサンの近くにあるそのホテルは、B&B形式で土日でも1泊\4150と安い。
その代わり、なんにもない。
部屋は6畳ぐらいのフローリングにベットだけ。まるで学生寮のよう。
古いけれど、掃除が行き届いていて汚くはない。
当然ながら、料理も仲居さんの出入りもなく、なんのサービスもない。
タオルもアメニティもなし。
でもそのシンプルさが潔くて良い。
ホテルについてから雨音がだんだん強くなり、どしゃぶり状態になった。
風呂から上がって、豪雨に叩かれる窓の外の草木を眺めながら、ビールを飲んでいると、なんとも言えず心休まる気がした。
あーもうどこへも出かけなくて済む、という安心感。
なら旅行に出んなよ、とつっこむひとが居るかも知れないが、旅先でどこにもでかけずに宿でぐだぐだ過ごすのも、旅行の楽しみのひとつであると思う。
朝は、セルフだがホテルで焼いたパンとコーヒーが出る。
コーヒーは機械のドリップでそれなりだが、焼きたてのパンがうまい。
そのまま9時にホテルを出て、午前中のうちに横浜に帰ってきた。
ここ何ヶ月か拝見していますが、音楽遍歴などが似ているので面白いです。
オスカー・ピーターソンは私も大好きで、ジョー・パスとのカルテットを宮城県民会館に観に行ったのを思い出します。多分、高校生のときでした。
アナログのLPプレイヤーに最後まで残っていたのが「Travelin' on」でした。あんなに饒舌な「Quiet Night」は後にも先にもないでしょう。特に1コーラス目のFmで「F→G→Bb」のペンタトニックを鳴らすのは至極の「歌心」です。「Sax no end」も素晴らしいし。。
私は「ド・ジャズ」の人ではないので、ファンク系の店の情報なども有用な情報でした。