GiantsWinning

スイングしなけりゃ当たりません

横浜西口の夜 

昨夜は、終電で帰ってきた。

夕飯がまだだったので、どこかで軽く済まそうと思い、横浜の西口をふらふら歩いていた。
午前0時を過ぎると、鶴屋町界隈にはジャンパーを着た客引きがあちこちに立っている。
客引きのそばを通りかかると、「いまからすぐ遊べるよー」とか「いいこいますよー」と、独り言のようにつぶやいている。
うっかりつられて客引きの顔を見ると、後を付いてきて「1時間3000円」「すぐそこで」「いまから」「若い子」などというようなことを述べる。
そんなキーワードの90%はうそっぱちだけれども、残りの10%に真実があったりすることもあるので、一瞬どうしようかとも考える。(行かないけど)
早足で通り過ぎようとしたが、客引きは10mほど僕の後をついてきて、自分が紹介しようとしているものがいかに貴重で魅力的なことであるかを一生懸命語っていた。
セールスでは、「冷やかし」と「見込み客」の見切りが重要というが、客引きには僕が「見込み客」に見えたのだろうと思う。
 
さらにふらふらと路地のほうに入っていき、「五臓六腑」という店でレバ刺しと生ビールを頼んだ。
この店のレバ刺しは、臭みがほとんどなく甘くてシャキシャキしていて上品だったけれども、ビールだとホップの苦味がレバーの血の匂いを増幅するところがある。
なのでビールは1杯だけにして、後は黒糖焼酎のロックにしたところ、これがレバ刺しにズバリ。大当たり。黒糖の甘みとレバーは相性いい。
ああ旨いなー、と口に出しそうになりながら、焼酎を2杯飲んだ。

心も身体もすっかり緩んで、ふらふらとまた街に出た。
客引きはまだ立っていたが、寒いので僕はすぐ家に帰った。
[ 2007/11/25 11:43 ] | TB(0) | CM(0)
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冷たいトーフだと人はいうけれど
いいじゃないの湯ドーフになれば

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