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THE QUATET"のライブを観に国際フォーラムへ。
メンバーは、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、ジャック・ディジョネットと説明無用の大物集団。
大きなコンサートホールでやるライブはだいたい19時スタートなので、何も食べていないと途中でお腹が減るし、事前に軽く胃になにか入れておく必要がある。
国際フォーラムに行くときは、必ず有楽町駅ガード下の「後楽そば」の
焼きそば(340円)を食べる。
なんの変哲もない安っぽい焼きそばだけれども、「軽く腹に入れとく」という目的には一番合っていて、青ノリを大量にかけて食べるとうまい。
今回も「後楽そば」に入ったら、カウンター内にインド人(←目鼻立ちと肌の色から判断)の店員がいて、焼きそばの食券を渡すと、「ヤッキー」と言って調理担当にオーダーを通した。
僕のあとに入ったひとも、焼きそばだったらしく、また「ヤッキー」と言った。
その音程は「ソ・ミー」で、かっこうの歌の出だしと同じだった。
なので、「ソ・ミー ソ・ミー レドレドー」にあてはめるとしたら、 「ヤッキー、ヤッキー、食べたい♪」となるのかと考えていたら可笑しくなって、下を向いて笑いをかみ殺した。
またその後に入った注文は、焼きそばにコロッケのトッピングだったらしく、インド人は 「ヤッキー、コッロー」と言った。
今度の音程は「ソ・ミー ファ・レー」だったので、また可笑しくなって食べていた焼きそばを噴き出しそうになった。
今度来たときは、僕もふたつぐらいトッピングを頼んでみて、このインド人がどのように歌うのか試してみようと思う。
インドの音階を平均率にあてはめると、「ド」「レb」「ミ」「ファ#」「ソ」「ラb」「シ」となるそうだが、このインド人はファとレはシャープもフラットもしていなかった。
もっと長いフレーズだったらインドなまりの音程が出てくるかも知れない。
で、ライブのほうはどうだったかというと、メンツがメンツだけに悪い演奏ではなかったけれども、やる曲が60年代マイルスクインテットの大ヒットパレードで、「うわ、そう来たかー」というサプライズは無く、想定内な感じだった。
まあでも、このメンバーの演奏を生で聴く機会も今後そうそうなさそうだし、重要文化財を見学したような気分で帰ってきた。
マヌ・カッツェを持ってきたらどうか。
やっぱりどこか刺激を与える人を入れないと
重要文化財になっちゃいそうですね。
後楽の焼きそば、いい!ザッツジャンク!