大晦日は外で食事するつもりで街に出たのだが、横浜CIALの地下食品売り場をぶらぶら冷やかしていたら、合鴨の腿肉スライスが目に付いて、これがうまそうに見えてどうしようもない。
そこで、急遽うちで鴨鍋&日本酒にしようと思い立ち、合鴨と豆苗と三つ葉を購入。
本当は芹が欲しかったのだけれど、CIALの売り場には無かった。
それとサイドメニューとして、いかの塩辛とべったら漬けも買う。
酒は
菊正宗の樽酒。
これは、冷やでも燗でもオールマイティな家飲み用の日本酒だ。
家に帰って、ビールを飲みながら野菜を切って、鍋の支度をする。
コタツにカセットコンロをスタンバイして、準備OK。
でもすぐには始めないで、K-1ダイナマイトを観つつ塩辛で菊正をごくり。んまい。
合間にべったら漬けをポリポリ。
船木誠勝の復帰戦を待ちながら、さらにごくり。んまい。
船木7年ぶりの復帰。あの失神KOから7年かー。
船木もなー、もっと早く素直になればよかったのになー。
などと思いつつ、塩辛をなめなめ菊正をぐびり。んまい。
いい感じに酔ってきたので、鍋に火を入れて合鴨投入。
とたんに鍋一面に脂が広がる。すごい脂。
煮立たせないように、弱火でじっくり火を入れていく。
肉の色が変わってきたところで、豆苗のざくぎりを投入。
しばし待って、ちょっとくたっとしたところを掬ってしゃくしゃく食う。んまい。
鴨のダシと香りのある青菜の相性は抜群に良い。
本当は芹だったら最高なんだけれども、豆苗もなかなかだ。
あっという間に、一把食べてしまう。
合鴨も柔らかくてそこそこおいしいが、鴨鍋の主役は肉ではなく鴨のダシと脂が出たつゆなのだ。
これを取り皿にとってちゅっと吸い、その後に菊正をきゅっとやるともう最高。
鴨鍋のつゆは、日本酒の最高のつまみだ。
船木-桜庭戦が始まるので、少し居ずまいを正してTVに集中。
試合は開始後すぐに、桜庭がマウントから船木の腕をとって一瞬で終了。
プロと素人ぐらいの差があった。やはり7年は長かったのか。
船木は、やはり伝説のままでいたほうがよかったのか。
鴨肉もほぼ食べつくしたところで、三つ葉を投入。
これも30秒ぐらいつゆに浸して、しゃぶしゃぶのようにして食べる。
脂ぎったつゆに三つ葉の清涼。これがいい。菊正ぐびり。しつこいようだが、んまい。
最後に残ったつゆにそばを投入して、年越しそばにするつもりだったが、さすがに満腹になったから食べるのは明日の朝にしようと思う。
12時を過ぎると、横浜の港で汽笛がぼーと鳴るのが聞こえた。
ベランダに出てみたが、今年はみなとみらいの年越し花火は見えなかった。
でも、冷たい風が日本酒でほてった身体に気持ちよかった。
気分の良い2008年だ。