GiantSwing

スイングしなくてもなんとかなりますよ

他人の注文 

鴨南蛮を食べたという知り合いのブログを見て、自分も無性に鴨南蛮が食べたくなった。

ひとのブログでなにか食べた話を読むと、なぜか自分も食べたくなる。
レストランで他人が頼んだものを食べたくなることがあるが、それに似ているかも知れない。
僕は、注文時に迷いを見せるのは格好悪いと思っていて、常に即断即決、威風堂々と注文することに決めているが、同席した人のメニューを見て「その手があったか」と悔やむことは間々ある。
ひとが頼んだオムライスとか、うまそうに見えて仕方ない。
中には、他人の注文を確認してからでないと自分の頼むものを決められないひとがいるが、そういうひともきっと「他人の頼んだものが食べたくなる症候群」なのだろう。

それで、昨夜は仕事帰りに渋谷の宮益坂にあるそば屋居酒屋に入って、鴨南蛮そばと出羽桜一合を頼んだ。
つきだしはポテトサラダだったので嬉しかった。
ポテサラは不思議に日本酒と合う。

でも出てきた鴨南蛮は、ネギが白髪ネギでがっかり。
鴨南のネギは筒切りでないと。
あの鴨のダシと油を吸った熱いネギで日本酒が飲みたかった。無念。
[ 2007/12/24 09:44 ] | TB(0) | CM(0)

ひつまぶし 

今日、昼近くに起きてお茶を飲んでいたら、うなぎが食べたくてどうしようもなくなった。
なんの前触れもなく突然うずくように食べたくなるものがあるが、うなぎはそのひとつだ。

いろいろなところで食べてきたけれど、うなぎは値段とおいしさが比例するところがある。
450円の立ち食いソバのうなぎセットもたまに食べるが、いつも後悔する。
スーパーで売っているひと串398円の中国産うなぎも、あれは良くない。皮が硬くて伸びてゴムかよと思う。
やはりうなぎはちゃんとしたところで、いずまいを正して食べたいものだ。
値段といってもたいしたことはなくて、3000円も出せばかなりおいしいものが食べられる。
たまのご馳走としてはちょうどいい。

今日は、横浜西口のヨドバシカメラの8Fにある鰻屋に行った。
ここは名古屋が本店の店なので、ひつまぶしを頼んだ。

名古屋のうなぎは、蒸さないでタレを塗りながら焼く方式であるそうだが、これはこれでうまい。
蒸してとろけるほどふわふわになったうなぎもいいが、焼いたうなぎには歯ごたえがあって、皮も香ばしく川魚の味がする。そういやうなぎは川魚だったんだな、と改めて思う。
さくざくに切られたうなぎを、おひつのごはんにまぜて食べる。
丹念に混ぜれば混ぜるほどうまい。
わさびとわけぎを入れるとまた良い。うなぎとわさびの相性が意外に良い。

お茶づけ用の出汁がついてくるので、最後にお茶づけにして食べるのだが、これはセレモニーのようなもので、僕は別にお茶づけにしなくとも良いと思っている。
そのまま混ぜご飯のようにして食べるほうが好きだ。
[ 2007/12/23 03:11 ] | TB(0) | CM(0)

スクール・デイズ 

郵便局員の息子とぶどう農家の娘がうちに遊びにきて、3人で鍋パーティをした。

ぶどう農家の娘は、山梨の実家のぶどうで作った白ワインを持ってきてくれて、なんの種かわからないが、これがなかなかうまかった。
外人女性のような華麗さ毅然さはないが、無口な田舎娘のような純朴な味。
これはうまいよと言いながら、郵便局員の息子と靴屋の息子である僕とで1本ぐびぐび飲み干してしまった。

さんざん飲み食い話し、朝方にぶどう農家の娘が寝たあとで、ベーシストでもある郵便局員息子が、うちに置いてあるベースを持ち出してベンベケ弾きだしたので、「スクールデイズをやってよ」とリクエストしたら、出だしのリフをやってくれた。
大抵のギター少年が「スモークオンザウォーター」のイントロを通過するように、ベース小僧であれば、必ずこの曲をいちどはやっているはずである。
これも高校生のころ(文字通りスクールデイズ)にさんざん聞いた曲なので、懐かしさのあまりその場でネットで注文して購入してしまった。

いま聴いてもやっぱりかっこいい。

スクール・デイズスクール・デイズ
(1999/07/23)
スタンリー・クラーク

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[ 2007/12/17 01:20 ] | TB(0) | CM(0)

再聴 

前項のプラスティックスもそうだが、昔聴いていたものを再度聴いている。

中学から高校にあがるころにかけて、それまで好きだったブリティッシュ・ハードロックから少し背伸びをするようにして、ジャズやフュージョンを聴き始めていた。
ステップスの六本木PITTINのライブ盤なんかは、その当時は良し悪しもわからなかったが、今改めて聴いてみると、こんなすごかったっけと思うほど完成度の高い演奏である。
スティーブ・ガッドのドラムは、このころが一番良かったのではないか。
マイケル・ブレッカーも若くて元気。テクニカルだが適度に荒っぽくてイキがいい。

同じ頃にはやっていた「ニューミュージック」は、タモリがオフコースを嫌悪するのに習って軽蔑していたが、八神純子だけは見た目が好みということもあって、レコードをよく聴いていたしライブにも行った。
今見ても十分いけてると思う。なんといっても水商売顔がイイ。
このピアノを弾きながらの腰くねくねスタイルに、当時の少年は皆やられていたはずだ。

その頃発売されたレコードは、所属レーベルが変わったためなのか、長らくCDで再発されることがなかったが、先月、立て続けに紙ジャケ仕様で再発されたので飛びつくようにして購入した。
これが思った以上に良かった。
音源がリマスタリングされていて音質が良いし、このひとの声質のよさ、歌のうまさ、バックの演奏の確かさがよく再現されている。
特にブレス(息つぎ)は、ヘッドフォンで聞くとたまらないエロさがあるが決して下品ではない。
歌詞はともかくとして、単なる懐メロでなく今聞いても十分鑑賞に値する音楽だと思う。

素顔の私(紙ジャケット仕様)素顔の私(紙ジャケット仕様)
(2007/11/21)
八神純子

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スモーキン・イン・ザ・ピットスモーキン・イン・ザ・ピット
(1995/08/19)
ステップス

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[ 2007/12/12 00:31 ] | TB(0) | CM(5)

プラスティックス 

横浜のタワレコでふと見つけて、懐かしいなと思って購入した。

"COPY"という曲を久しぶりに聞いたら、あまりの内容の無さに改めて名曲だと思った。
「あっちもこっちもCOPYだらけ。オリジナリティななななな無い!」などと風刺にみせかけておいて、「さすがはCOPY、輝けCOPY」と持ち上げて見せる歌詞は本当にどうでもよくて、リズムマシンや電子音とよく合ってる。センス良い。

でも昔のライブ映像を見ると、ちょっと恥ずかしい。
こういうのをニューウェイブとか言ってた時代も、佐藤チカが少し好きだった自分も。


PLASTICS ORIGATO25PLASTICS ORIGATO25
(2005/07/13)
PLASTICS

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[ 2007/12/08 23:38 ] | TB(0) | CM(2)

「大人のロック!」 

こういうタイトルの本は、余暇を充実させたい中年男性向けの読み物で、内容も通りいっぺんのものだろうという先入観があったけれども、先日、本屋で手にとってパラパラめくってみたところ、ものの10秒で「これはおもしろそうだ」という予感があって即買いした。

1967年以後ライブを止めたビートルズがどういう音楽の作り方をしていたかとか、なぜかリバイバル上映も無くDVD化もされない問題の映画「レット・イット・ビー」の製作秘話とか、いずれの記事もかなりマニアックに突っ込んだ内容だ。
僕は中学のころにビートルズを聞き始めたクチだが、いま読むと「なるほど」と思うことがいくつもあって、確かに「大人」向けの本である。
こういうのを子供のころに読んでも、ちっともおもしろくなかっただろうと思う。

少し前に、子供がKISSの格好をして"Lovin'You baby"を歌ったカメラのCMがあったが、20数年前のリバイバルに触れる機会が、ここ最近増えた気がする。
既にチケット入手が大困難らしいが、来年早々にはポリスの再結成ライブや、TOTOとボズスキャッグスのジョイントツアーもある。
先日も同い歳の人間とこうした現象について話をしていて、ちょうど自分らぐらいの世代の人間がプロデュースの中心になる機会が増えたからではないか、という結論になった。

この「大人のロック」の編集者もおそらく同世代で、ある程度の権限が使えるようになって、自分の好きなことを企画したのではないかと思う。


大人のロック!特別編集 ザ・ビートルズ1967-1970 青の時代の真実 (日経BPムック)大人のロック!特別編集 ザ・ビートルズ1967-1970 青の時代の真実 (日経BPムック)
(2007/11/09)
日経エンタテインメント!

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[ 2007/12/02 20:14 ] | TB(0) | CM(0)
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sugamara

Author:sugamara
いやいやどうもどうも
ひとつそのよろしく
寝るときはちゃんとパジャマに着替えます。
カルピスは5:1で割ります。

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