寿命は、心臓の鼓動の速さと相関するという説がある。
平均的な1分間の脈拍を70とすると
・1時間 4200
・1日 100800
・1年 36792000
80歳まで生きるとしたら
・80年 31833360000
ということで、人間はだいたい300億回ドキドキしたら終わりということになるが、鼓動が速いほど短い年数で寿命を迎えることになる。
F1のエンジンが、乗用車のより早く壊れるのと同じことだ。
動物は、環境や心臓の大きさの違いがあるから正比例はしないけれども、人間より鼓動が早いので寿命が短い。
この学説の信憑性については、本当はよくわからないが、心臓も物理的な動きをする以上は耐久性に限界があるわけで、感覚的には理解できる気がする。
だから、長生きしたかったらホラーやサスペンス映画など見てはいけない。
頻繁に恋愛などしているひとは、すぐに死ぬ。
「美人薄命、ハンサム短命」というアフォリズムは、一般に美女やイケメンが、恋愛をする機会が多いことを示している。
ウソをつくのもドキドキするから寿命によくない。
だから、浮気や不倫をしょっちゅうしているひとは、ある日突然死することが多い
(ような気がする)。
でも、それはバチがあたったということではなく、普通に生活している人よりも鼓動の回数が多かった、という極めて物理的な現象であると説明できる。
泉重千代さんは、恋愛はもちろんのこと浮気などしたことはなかったのだろう。
きんさんぎんさんもそう。
テレビでたまに見る長寿の方は、いずれもそのように見える。
では、ピカソや宇野千代や上原謙など、「老いらくの恋」で有名な方々はどうなのか。
と問われると、解答が見つからないので、おそらく例外的に心臓が強靭だったのだ、と説明するほかない。