昨日、西荻のw.jazで旧知のWAKAさんのバンドのライブを観に行った。
WAKA&Eat Seaというように、「いい歳」のバンドだが、音が骨太でドライブしていて格好よかった。
このバンドは、WAKAさん自ら紹介しているように、Q&W(クエスチョン&ワカンナイ)というユニットのワカンナイのほうのバンドで、曲もバックもほぼQ&Wと同じなのに、以前に聴いた音と違う感じがした。
ハコの違いもあったかも知れないけれど、バンマスが変わると、バンドの音楽も変わるのだなと思った。
会社経営とバンドの運営は、共通するものがある。
1) バンドは、バンマスの思いや意思で方向性が決まる。
2) それがないと、バンドメンバーは何をどうして良いのかわからない。
3) 方向性が明確でないバンドは、いずれ崩壊する。
4) バンマスの意図が理解できていないメンバーがいると、まとまらない。
5) かといって、メンバーが言われた通りのことしかやらないバンドはつまらない。
僕は、自分の担当する楽器の性格上、バックを務める機会がほとんどだが、バンマスの志向が理解できなくてやりづらい思いをしたことが何度かある。
バンマスは自分の音楽を実現するために、言葉で語ったり、自らのプレイで示したり、あるいは譜面でガチガチに示したりといったいろんな手段があるけれども、最後には思いの強さと、明解なイメージが必要であると思う。
これは、会社経営には必ず理念が存在することと共通している。
僕はプロのバンドマンではないけれども、バンマスの意図を忖度して、バンド全体をいかにグルーヴさせるかが、バックメンバーのプロ意識だろうと思っている。
会社では、ボードメンバーとしてのバッキングが要求されているが、これもなかなか難しくて、日々試行錯誤が続いている。
良いリズムとノリを出したいものだ。