テーブルとソファを新調しようと思って、
IKEAに行ってみた。
家具の業界では、配送とか組み立ての工賃が価格に反映されているというが、このスウェーデンの巨大家具店は、配送と組み立ては原則として客にまかせることで、徹底してコストを下げている。
場所は、第3京浜の港北インターのすぐそばで、東京からでも神奈川からでもアクセスが良い。
地代も安そうだし、よいロケーションを見つけたものだなと思う。
ただし、休日は、インターの出口から駐車場の入り口まで数珠つなぎを覚悟しなければならない。
店内は、店というより巨大な倉庫。
2Fがショールームとなっていて、そこで目星をつけた商品の名前や型番を専用の注文用紙にメモをしておく。
ショールームにある商品にはすべてタグが付いていて、値段とともに、1F倉庫のどの棚に在庫があるかを示す記号が記載されている。
それを見て、自分で商品をピックアップして、会計をする。
要するに、家具の工場や問屋から直売するようなイメージだ。
北欧の家具は、やはりセンスがよくて、店内を見て回っているうちにあれもこれも欲しくなる。
僕は絵なんか絶対描かないくせに、イーゼルまで買おうかと思ったくらい。
お金に糸目をつけなければ、100万円ぐらいすぐ使ってしまいそうだ。
でも、そんなお金はないし家のスペースには限りはあるしで、物欲を押さえつつ、本来の目的を物色する。
テーブルは、すぐにいい感じのものが見つかった。
無垢オーク材を使ったシンプルなもの。表面の手触りが良いので気に入った。
\10900。安い。即購入決定。
ソファのポイントは、ハイバックであること。
いま使っているソファは背中が低いので、座ってDVDを観ていたりすると首が疲れる。
なので、首のところまで支えられるやつが欲しかった。
それと、腰が沈みすぎない固めのもの。
これも座ってみた瞬間、「お、これだよこれ」という感触のものが見つかった。
表面も生成りの綿で、肌触りがよい。
バックを購入したときもそうだが、僕はどうも触感でものを選ぶ傾向があるようだ。
ただ、やはり外人向けだからなのか、どうもサイズが大きい。
部屋に入れたときにどうなんだろう、と思った。
そこで、今日は購入は止めておき、サイズをメモっておいて、部屋に置いたときのシミュレーションをしてからにしようということにした。
1Fの倉庫に行って、商品のカテゴリを示す番号と棚番号に沿って、探してみると目的のテーブルがある場所がすぐに見つかった。
ただ、重さが30kgぐらいあったので、これをひとりで棚から引きずり出して、キャスターに乗せるのに苦労した。大汗かいた。
通路はかなり広くとってあるが、皆大きいキャスターを押して歩くので、なかなか前に進まない。
レジまでいくのに、かなり時間がかかる。
とにかく人が多いので、レジは平均10人待ちという感じだが、商品タグを赤外線のハンディターミナルで、ピッピッと会計していくので、それほど時間がかからない。
車で来ているひとは、ここから駐車場まで荷物をもって、自分で積んで帰ることになる。
僕は自転車で来ていたので、配送の申し込みをする。
配送のカウンターもまた混んでいて、ここで40分待ち。
家まで5キロぐらいの距離だが、配送料は、商品3つまでで\4900。
以下、まとめると
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○品揃えが良い。
商品の種類がたくさんあり、デザインも良いので買い物自体は楽しめる。
○購入プロセス
購入までのプロセスがやや複雑で、慣れが必要。
店員が少なく、わからないことがあってもなかなか聞けない。
購入プロセスは、事前に学習しておくことが必要。
○やたら混む
とにかく人黒山。Human Black Mountain
特に、幼児は飽きて疲れて絶対に泣く。
同時に泣いている子供が1000人ぐらいはいたかも知れない。
○トイレが少ない
東京ドームのコンサートなんかでもそうだが、客数の割りにトイレが少ない。
トイレ待ちは、15分は覚悟したほうが良いだろう。
せっぱつまらないうちに、トイレに並んでおくようにしなければならない。
○配送料
配送料を考えると、さほど割安ではない。
自家用車があるなら良いと思う。
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このシステム自体は悪くはないが、僕はあまり利用しないと思う。
購入プロセスが面倒だし、家に帰ってからも、わざわざ組み立てなければならない。
こうしたプロセスを楽しめるひとなら良いが、僕のような面倒くさがりには向いてなさそうだ。