GiantSwing

そもそもスイングそのものには意味が無い

幸福 

最近、「幸○実現党」という名前のついた宣伝カーをよくみかける。
ずいぶん直截的な表現なので、たまげた。

幸せを実現したい、ということは、その党派に所属しているひとは、現在は不幸であるといことなのだろうか。
不幸せな人間が徒党を組んでも、あまりいいことないんじゃないかという気もするけれど。

僕は、幸福か不幸かというのは、多くの場合、相対的なものでないかと思っている。
不幸であると思うのは、周囲に自分よりも幸せそうなひとを見つけた場合が多いのではないか。
「自分より幸せそうなひと」が、本当に幸せかどうかはわからないんですけどね。



人間は社会的な動物であり、社会のヒエラルキーのどの位置に自分が所属しているのかを、どうしても意識せざるを得ないようにできている。
そこが最大の不幸なのだろうと思う。

かといって、社会からヒエラルキーを無くそうとすると、とんでもない不幸を呼ぶことは、20世紀後半の歴史が証明している。
ヒエラルキーから逃れて沖縄に移住しても、2年で都会に戻ってくるひともいる。(実在)


幸福とはピンポイントなものではないですかね。

・今日は休みなので、二度寝して11時半まで寝た。
・昼飯に、ひさしぶりにペヤングソース焼きそばを食べたら、めちゃくちゃうまかった。

以上は、本日の僕である。
わりと幸せな気分で過ごしている。
[ 2009/07/04 13:12 ] 凡事 | TB(0) | CM(0)

無印良品 

今日は東京に一泊の出張だというのに、替えのシャツをカバンに入れるのを忘れた。
家に戻ると新幹線に間に合わないので、仙台駅前のLOFTのなかにある無印良品でシャツを買った。

無印良品は、「無印」といいつつ、ひとつのブランドになっている。
「張り紙禁止」という張り紙みたいなパラドックスですなあ。

ブランドは、記号である。
たとえば、ロレックスの時計は、「俺、そこそこ成功してるんだけどね」という記号だ。
ロレックスを買うひとは、そういう記号を消費している。(というのは言いすぎかな)
ロレックスをはめている本人に、そこまでの動機はなかったとしても、ロレックスをはめているひとを見て「あのひと、そこそこお金あるのね」と思ってしまうひとは少なくないだろう。


「無印良品」というコンセプトは、もともとはそうしたブランドという記号をとっぱらって、品質や機能合理性だけを追求しようというものだったのではないかと思う。


僕は、無印良品のデザインのシンプルなところが気に入っていて、わりとよく利用する。
とはいえ、無印の服なんか着て歩いていて、「俺って、あまりブランドとかに左右されない自由な感じの人間なんだよね」と、言外に主張しているように思われたら心外だ。困る。
[ 2009/07/02 03:36 ] 凡事 | TB(0) | CM(0)

ブレッカーのソフトリー 

マイケル・ブレッカーが、もろジャズのスタンダードをやっているのは珍しいので、備忘のため貼っておきます。

[ 2009/06/30 02:36 ] | TB(0) | CM(2)

三角あげ 

昨日、本社から長期出張で来ていたW君が東京に戻るというので、慰労会をしようということになった。

W君は、ほぼ1ヶ月仙台に居たのに牛タン食べてない、と言うので、じゃあ牛タン行こうかということになり、一番町のほうに出かけたものの、日曜日の仙台の夜9時過ぎは、どこの店も閉まっていて、それでも人口100万余の政令指定都市かよ!と毒づきながら街を徘徊する羽目になった。

仙台ではファミレス並みの店舗展開をしている牛タン屋だけはやっていたので、仕方なくそこに入ることにした。
ここの店は、多店舗展開しているだけあって味は無難だ。けっしてまずくはない。
その日は暑かったうえに、腹も減っていたので、生ビールとともに食べる牛タンは旨かった。
W君は、焼き肉屋のタンシオ状のものを想像していたらしく、「肉厚いっすねー」と言ってうまそうに食べていた。

メニューをみると、「三角あげ」があったので、速攻で頼んだ。
仙台市内から車で40分ほど行ったところに、定義山というお寺さんがあるのだが、その近辺で名物の油あげである。
ご覧の通り、4枚切りの食パンぐらいの厚さがあるが、決して「厚揚げ」ではなく、中身は油あげである。
これを焼いたやつに刻みネギと七味をふりかけ、醤油をたらして食うと、たまらなく旨い。


ちゃんこ鍋のように、鍋物に油あげを入れるとわかるが、油あげからは独特の乳っぽいダシが出る。
油あげの味噌汁の冷めたやつもそうだ。
そういう滋味を、油あげはたくわえている。


僕は、「一生ひとつのつまみしか頼んではいけない」という法律ができたとしたら、この「三角あげの焼いたの」を選ぶことに決めている。
それで充分だからだ。

ビールに合い、焼酎に合い、当然日本酒にも合う。
試したことはないが、ウイスキーにも合うと思う。
酒のアテとしては万能だ。(ワインは微妙かな)


W君にも勧めたが、ほとんどは僕が食べてしまった。

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[ 2009/06/30 01:36 ] | TB(0) | CM(0)

問題の所在 

弁当の見切り販売で、公取から排除命令をくらった大手コンビニのニュースを見ていた。
そのコンビニのオーナー店長がインタビューで、以下のことを言っていた。

・自分は開業3年目である。
・夫婦での収入は、月30〜40万である。
・同じぐらいの金額の弁当を、毎月廃棄している。
・コンビニ本部は、廃棄に対してまったく補填をしてくれない。

「このことをどう思いますか」とまくしたてていたけれども、どう思うも何も、純利益と同額のロスを毎月出していることに対して、あなたこそどう思うの?と問いたかった。
しかも、その状態を3年も放置していたのだろうか。

小売業は、大なり小なり自分の商圏の需要を読むのが仕事のようなものである。
弁当を廃棄しなければならなくなるのは、オーナー側の需要の読み違いであって、その補填を本部に求めるのは筋違いではないのかと思う。


また、どこかの消費者団体が「エコロジーの観点からも、食料廃棄が減るのは評価できる」とか言っていて、これまた論点が違いすぎて腰が抜けた。
確かに、エコロジーや食料問題も重要ではないとは言わないけれど、この場合は、問題の所在が違うんじゃないの。


コンビニの本部側としては、店舗の固定費やロイヤリティを勘案したうえで、「定価で販売しないと経営が苦しくなりますよ」という趣旨で、値引き販売をさせたくなかったのだと想像するが、それを「優越的地位の乱用」とされてしまっては、なんだか気の毒なような気がする。
[ 2009/06/27 18:47 ] 凡事 | TB(0) | CM(7)

縁は異なもの 

昨夜はカーボという店がセッションdayということだったので、行ってみることにした。
仙台に来て、初めてのジャムセッション参加。

カーボは開店して41年目だそうで、仙台のジャズ喫茶のなかでは一番の老舗である。
カウンターとボックス席で10名も座ればいっぱいになってしまうような小さな店だけれど、いろんな意味で押しつけがましさがなく、居心地がよかった。
その代わり追加オーダーもぜんぜん取らないので、飲みたいひとは、自ら積極的にオーダーをしないといけない。

三つ編みの似合うママさんは、なんとなく「70年代新宿」のような雰囲気のひとで、顔は違うけれども鈴木いづみとかアラーキーの奥さんみたいな感じがした。
マスターは、昔渋谷にあった「スイング」のマスターに枯れ方が少し似ている。


この日は、たまたまこのブログを読んでくれている方が、仙台に来ているという連絡をくれたので、いきなりこのセッションで合流することにし、そこで初対面となった。
このブログをどこで知ったのかを聞いたら、検索でたまたま見つけただけ、と言っていたが、話してみると、かなり遠い過去に同じ場所に居合わせたことがわかり、お互いに苦笑した。

そのほかにも、この店の常連さんの弟が僕の高校の同級生であったり、セッションホストのベーシストが仕事で近い関係であることがわかったりして、つくづく世間は狭いもの、縁は異なものであると思った。

[ 2009/06/21 17:34 ] | TB(0) | CM(2)

よかった 

三沢の急逝は残念でならない。

けれども、NOAHが翌日も興行を続けたこと、斎藤彰俊が試合に出たのは本当によかった。うれしかった。
三沢も安心して旅立てることだろうと思う。





[ 2009/06/15 23:21 ] 凡事 | TB(0) | CM(0)

ONE OUTS 

実に荒唐無稽な野球漫画だ。
おもしろかった。すごく。
漫画というのは、荒唐無稽でないとね。

主人公は、魔球とか剛速球は一切投げない。
125kmのストレートだけで、プロのバッターを打ち取っていく。
ストイックでもなければ、努力もしない。
ただ、ひとの心理を読むことに異常に長けている。
主人公が、言葉ひとつで、ひとの心を自在にあやつるさまがおもしろい。


どんなスポーツでも、心理戦の要素があると思うけれど、野球は比較的そこが大きく勝敗に影響するスポーツだと思う。

そして組織のスポーツ。
組織は、ひとの気持ち次第で右にも左にも行くし、バラバラにもなるしまとまったりもする。
野村監督も言っているが、リーダーは言葉でひとを動かすスキルが必須だという。

主人公は、チームメイトたちに「チームワークとは何か」と問う。
その答えは、スポーツに限らず、あらゆる組織に共通の答えだ。





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(1999/06)
甲斐谷 忍

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[ 2009/05/31 18:40 ] 凡事 | TB(0) | CM(0)

ロシア学生 

こいつら、ほんとバカですな。
でもおかしい。

イタズラって、結果よりプロセスのほうがおもしろいですね。


http://www.snotr.com/video/2533


[ 2009/05/30 19:34 ] 凡事 | TB(0) | CM(0)

ラッセルホブス 

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今まで使っていたオーブントースターが壊れたので、買い換えることにした。
そこで、今回新しく買ったのが、「ラッセルホブス」というイギリスのメーカーのポップアップトースター。

こういう質実剛健でシンプルなものは、つくづく男心がくすぐられますなあ。
機能美。そしてこの金属のアールの感じ。
バイクなんかと相通ずるものがあります。

使ってみてわかったのは、トーストはポップアップトースターで作ったほうが絶対うまい、ということ。

オーブントースターだと、暖まるまで少し時間がかかるし、遠火で焼くからパンの水分が飛んじゃうんですね。
ポップアップトースターは、電熱線がパンに密着して急速に焼くので、表面カリカリ、中ふっくらのトーストになる。

その辺のコンビニで売っている食パンでも、これで焼くとうまい。

僕は長いこと朝食をとらない習慣だったのだが、最近は毎朝パンである。
こんがりトーストにハムのせて食うと、うますぎて目が覚める。
[ 2009/05/23 23:11 ] | TB(0) | CM(2)
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